和菓子
桜餅~さくらもち~
あたたかな春の一日 お茶のおともにお楽しみください。
柔らかなピンク色と桜の葉のみどり色のコントラストが
目に鮮やかな春限定の和菓子です。
少し粒を残したもっちり食感の道明寺と、
中のあっさりとしたこし餡を香り豊かな桜葉で包むことで、
春の訪れを感じさせてくれます。
ハタダでは3個入りをご用意して季節限定の春の味わいを
お届けいたしております。
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◎桜餅の歴史
享保2年(1717年)徳川3代将軍 家光公が命名した東京・向島にある
長命寺の門番であった新六が向島の桜並木の葉が散るのを惜しんで、
桜の葉の塩漬けを作り、その葉で餅を包んで売ったところ人気を得て
「桜餅」の発祥となったそうです。
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◎桜餅の香り
桜の葉は生のままでは、あの独特な香りはありませんが、塩漬けに
することによって、クマリンという芳香成分が生まれます。
その香りが餅の生地にほのかな移り香となって、包み込んだ餅と
調和して桜餅の味わいとなります。